一定の睡眠時間は確保できているものの熟睡できたという満足感が得られず、心身の疲労も回復できていない症状です。一般的に眠りが浅いと感じ、起きたときに睡眠不足を訴えます。
睡眠中に呼吸が止まったり、不十分になった状態が1時間に何回も起こる「睡眠時無呼吸症候群」や、寝ている時に脚の違和感を感じる「むずむず脚症候群」などの病気が原因の一つです。その他、中途覚醒や早期覚醒により睡眠の持続性が悪くなり、眠りが全体的に浅くなって感じることもあります。
また、「睡眠の老化」も原因の一つです。通常は、深いノンレム睡眠、浅いレム睡眠、またノンレム睡眠という睡眠周期を繰り返して明け方にレム睡眠を経て覚醒します。しかし年齢と共に深いノンレム睡眠の時間が短くなり眠り自体が浅くなってしまいます。これが睡眠の老化です。睡眠の老化は30歳代半ばから始まります。
|