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ドクターとしてのスタート
卒業式も無事に終えて一安心する暇もなく、学生生活でお世話になった友人、知人、学校関係者などに挨拶して回った。留学生活は苦しみの連続ではあったが、その反面素晴らしい経験を数多くさせて頂いた。私のその後の人生にとってかけがえのない体験だったと自負している。特に公私にわたってアドバイスして頂いたMR&MRS
BEEBEや私に医療者として教授してくださったDr.V.L.HAGENそれに同じ東洋人として可愛がって頂いたTAE KWON-DOのMR.CHUNG
KIM夫妻、下級生であったが、アメリカ経験の長いTIM WAKIYAMA夫婦には都区部綱ご好意を頂いた。その他同級生やGirlfriendなど数え上げれば切りがないほどの人たちに助けていただいたことに感謝でいっぱいである。
この年代は、留学してくる人は少なく、私のいたQuad
cityには日本字はおろか東洋人を見かける機会があまりなかった。そんな中、留学の機会を与えてくれた両親や兄弟には感謝している。このドクター資格を憧れのアメリカで取得したことは、将来にとって何よりも替えがたいものになったことは言うまでもない。それと同時に卒業後はドクターとして呼ばれ、責任も負わなければならないので、心してかからなければならないとのこの時思った。
卒業後はNew Mexico州Albuquerqueのカイロプラクティッククリニックにインターンとしていくことになっている。このクリニックのいんちょうはDr.Kaseといい、数少ない日本人開業医である。Dr.Kaseはシカゴのカイロプラクティック大学を出てAlbuquerqueで大成功したドクターで臨床歴6年以上持つドクターと効いているので楽しみの反面、性根を入れてかからなければならないという思いを強くもった。さあ、ドクターとしての第一歩が始まる。
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