中島カイロプラクティックセンター

自然医療

Dr.中島 回想録

■ Dr.中島 回想録 アメリカ編42

No.42


かけがえのない経験(3)
〜親友を驚嘆させた〜

BIOCHEMISTRY(生化学)のパートナーも親友のDavidがなってくれ、無事授業に受けることが出来た。一週間経過する頃クラスメイトが私が怒って穴を開けた壁に気付き、みんなに言いふらした。「誰だ?あんな厚い壁をパンチで壊したのは」と興奮して話していた。そのことは私の耳にも聞こえたが無視して通した。授業が終わり友人たち三人と次の授業を受けるため、移動したときその問題の階段のところの壁を通った。前を歩く二人は壁の穴をみて「誰だろう」と不思議がって通り過ぎた。後ろを歩く私たちがその穴の前を通ったとき、Davidが面白がってその穴に拳を合わせた。「誰がやったんだろう」とDavidが私に振り向いたので、私はおもむろにその穴に拳を合わせた。ピタリとあったその穴と私の拳をみて、Davidは飛び上がって驚いた。Davidは私に「お前は強いのか?」とたずねてきたので、私は「強くはないよ」とニヤッと笑って答えた。それ以来Davidはこのことには触れなかった。おそらく彼は私が柔道の有段者でT'aekwon‐do(テコンドー)をPracticeしているので“特別な力”持っているんだろうと思ったのだろう。これを機に不思議とクラスメートの喧嘩や強そうな学生に絡まれたり、マクドナルド店でハンバーガーを買っていて、隣で大きな喧嘩が始まったりといろいろな出来事が起こった。この学期が修了するころに誰が言ったか知らないが、壁を拳で穴を開けたことがクラス中に知られ、私のアパートにMartial Arts(武道)を習いたいと数人の学生たちが訪れた。しかし、私には到底教える時間もなく丁寧にお断りした。この学期はいろいろな出来事があったが無事試験もパスして進級できた。


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