中島カイロプラクティックセンター

自然医療

Dr.中島 回想録

■ Dr.中島 回想録 アメリカ編52

No.52


先輩から学んだこと

Senior IIの学期(レントゲン学、皮膚、内分泌学、エックス線診断学、倫理および法理学、クリニック臨床)も無事に合格し単位が取れた。あとは最後の学期Senior IIIを残すだけとなった。生活習慣にも言葉にもすっかり慣れ何をやっても楽しく、アメリカに留学してよかったと改めて思った。この期間を利用して各テクニックのコースやProfessor Dr.Hagenのアシスタントをすることにした。

卒業してから自分に最も合ったテクニックを用いて患者さんを治療していかなければいけないので大変である。もうすでにSOT(仙骨・後頭骨テクニック)、PST(ピアース・ステルワゴンテクニック)をマスターしていたので、もうひとつ完璧にしようとガンステッドテクニックのコースを受講することにした。幸いにも今回の講師であるDr.Merton Gonsteadは創始者であるDr. Clarence S. Gonsteadの弟でガンステッドテクニックの第一人者である。性格は温厚で教え方もうまく慣れない私でも十分テクニックを習得することができた。偶然にも大先輩であるDr.Mitsu Shiokawaもこのコースに日本から受講生を連れて来ていたので、講師と共に指導していた。そのとき見せてくれた技術がすごいなぁと学生である私は感じた。

Dr.Shiokawaと言えば、以前私と犬猿の仲であって、あまりいい印象は持ってなかった。しかし悔しいかな、彼の技術はGonstead兄弟直伝のもので、卒業して30年経っているが先輩には到底追いつかないくらい非凡なものを持っている。日本に帰国して10年くらいはアメリカでの出来事が尾を引いたのかお互いあまり口を利かなかった。しかし、皮肉なものであるきっかけで急に仲良くなり今では兄弟のようにつき合わさせてもらっている。彼は今では仲たがいしていたことをすっかり忘れているが、昔から「喧嘩するほど仲がいい」という言葉があるようにお互い若かったせいか、血気盛んな面があったのでもめたのではないか。今となってはそう思っている。
それぞれのいいものを出して、交流を深めていることはカイロプラクティック業界にとっても大きな力となっているように思う。まだまだDr.Shiokawaには日本の業界の第一人者として活躍してほしいと願っている。


TOP PAGE|自然医療|治療内容新宿臨床センター吉祥寺センターカウンセリング
WebカルテWeb健康百選Dr.中島パブリシティホームケア商品サイトマップ
Copyright(C)Nakashima Chiropractic Center