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Dr.Paul Petersonとの出合い
大学に入って2学期目に内臓学(Splanchnology)を取った。その時准教授として教鞭をとっていたのが、Dr.Parl Petersonである。この先生は顎ひげを生やし、どこか山奥から出てきたような風貌をしていたが、非常に優しく留学生にとっては力強い味方でもあった。特に私に対してはなぜか眼をかけてくださり、大いに助かった。
当時私はインターナショナルクラブのアジア地区の会長(英語が上達しないうち選ばれたもの)をしていた。そのためなぜかこの授業のときによく留学生会議が行なわれ、いつも授業の途中に教室に入っていくのでPeterson先生にジョークまがいにからかわれた。それが実にユーモアがあり嫌味がなくうまく授業に入れるように誘導してくれた。例えば「Hi! Daniel
Boone ,Are you well?」「Where did you go to?」という風に授業中でもアナウンスメントするのでクラスの全員が拍手で迎え入れてくれた。いつの間にか私のあだ名がDaniel Boone(アメリカの有名な開拓者の名前)になってしまった。この学期以降は廊下を歩いているといろんな人から「Hi!
Daniel Boone」と挨拶され、大学でも有名になった。ありがたいことである。それ以来Peterson先生とは仲が良くなりカフェテリアなどでいっしょに食事をしたり、お茶を飲んだりする仲になった。
卒業してからも私のよき理解者であり、よき恩師となり、退職後も私は家族を連れてカルフォルニア州・サクラメントのクリニックに何度かお邪魔して親交を深めた。そのお陰でアメリカを最も深く知ることになったことは言うまでもない。現在はPalmer大学のExecutive
Committee Membersの理事でInternational Alumni Club(国際パーマー大学同窓会)の有力理事を務める傍ら開業医として活躍されている。
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