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7月より、いよいよパーマー大学に入学して最初の夏休みがスタートした。アメリカの大学は夏の学期を取らないと、約4ヶ月の※Summer
Recess(夏休暇)が普通である。
ただ私の場合、まだアメリカの大学に慣れていないのと、友人のアドバイスで※Summer Ouarter(夏の学期)を受講することにした。
あとで、この選択が私の卒業をスムーズにしたことは、言うまでもない。
まあ、それはともかく約1ヶ月の夏休みは私にとって入学以来、緊張の連続で精神的、肉体的ストレスを解消するのに最良の期間であった。
幸いなことに、同級生で親友であるデビット・アンダーウッドが「夏休み中に俺の田舎へこないか!?」と誘ってくれた。彼の郷里はミシガン州のデトロイト郊外にあった。何しろアメリカは広く、4つの州を通らなければ辿りつかない程遠く、車で約8時間要した。しかし疲労困憊していた私は後部座席でほとんど熟睡していて、途中休憩時くらいししか起きなかったため彼と彼の奥さんは呆れ果てていた。
彼の田舎ランバードに着くと、家族が温かく出迎えてくれた。そして約3週間滞在した。到着した翌朝朝食を食べようとリビングへ行くと、食事は用意されていなかった。しかし、デビットは美味しそうにビール片手にサンドイッチを食べていた。「俺のは!?」と聞くと、「勝手に冷蔵庫開けてつくっていいよ」といった。しかし日本人である私は、他人の家の冷蔵庫を勝手に開けるのには抵抗があった。アメリカでは朝食・昼食は自分で作り、夕食のみ家族団らんで食べる習慣であるということを教えられた。これも1つの勉強になった。早速翌朝、豪華な朝食を作って食べた。あまりにも上手く料理をしたので、デビットに「家族の夕食をつくって欲しい」と頼み込まれた。私は、日本料理らしきものを作り、皆に振舞った。それからというもの、彼の親戚一同までも私の料理目当てに押しかけてくるほどまでになってしまった。
こうして楽しい夏休みを友人のお陰で過ごすことができた。さあ!これから夏の学期が始まる。気合入れて頑張ろう!
※パーマー大学時では当時はQUARTER(年4学期)であったが、現在はTRIMESTER(年3学期)になっている。
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