中島カイロプラクティックセンター

自然医療

Dr.中島 回想録

■ Dr.中島 回想録 アメリカ編7

No.7


夏休みを終えてFALL QUARTER(秋の学期)が始まった。いよいよClass Roomも変わり階段教室で基礎医学の1つであるのPhysiology(生理学)が始まった。ただ、本校が狭いためこのClassだけは隣のSt.Ambrose Collegeの校舎を借りて講義が行われた。アメリカではこういうことが往々にしてあるらしい。ただ、そこに移動するには車で7〜8分かかり、まだ車の持たない私は約30分位かけて徒歩でいかなければならない。そのうえ英語力の弱い私にはこの大学での授業スケジュールが把握できず、2週間ぐらい授業に出席することが出来なかった。日本人で同じクラスの人(英語に堪能な人)にスケジュールについて尋ねた。しかし、彼曰く、「アメリカでは自分のことは自分でやらなければやっていけないよ」と、冷たくあしらわれた。そのときになぜ同じ日本人同士助け合わないのか、自問自答した。その様子を見たアメリカ人の学生が私に親切にスケジュールや授業内容について教えてくれた。そのときに感じたのはやはりこの国でやるときはこの国の人と付き合っていかないと学生生活は乗り切っていけないと強く感じた。また、そのとき助けてくれた人が、後の親友の一人でもあるJohn Bergsengであった。彼は199cmの大男であったが、気は優しく、いわゆるかっこいいアメリカ人の一人であった。彼とは留学中、親友として生活に勉強に私をサポートしてくれた。また、彼はクラスで1,2位を争う秀才でパーマー大学を卒業後、全米の中でも難関校であるオステオパシーの有名大学に入学した男である。ともあれ、苦悩しながら3ヶ月間、4科目の授業をこなし無事に進級することができた。


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